爪がこそばゆいフィンガー・ピッキング
タトルです。
フィンガー・ピッキングがうまく弾けてるときは、爪がこそばゆい。という話。
チェット・アトキンスやトミー・エマニュエルを思い浮かべてほしい。
いわゆるフィンガースタイル。
親指でベースを、
人差し指と中指を中心として親指以外の指でコードやメロディーを弾くスタイル。
親指で弾くベース音は「ミュート」して、
ボフッみたいな感じで弾くわけですが、
しっかりミュートしながら、コードやメロディを弾くのは、
案外むずかしい!!
最近、ようやく上達し、様になって来たので、
そのとき感じたことを書きたい。
一言で言うと、右手の
人差し指と中指(それに薬指も)の「爪がこそばゆい」
うまく弾けてなかった頃は、
弦に対して人差し指と中指を、垂直に当てることが出来てなかった。
指の腹が弦に斜めに当たっていた、と今となれば分かる。
指の腹が弦に擦れている感じなので、
音もクリアでなく鈍かった。
「爪がこそばゆい」
この感覚が得られると、音がクリアで自分自身がまず気持ちいい。
では、また。