昔の自分に伝えたいギターの弾き方(総論)
こんばんは、タトルです。
これから何回かに分けて、昔の自分に伝えたいギターの弾き方、を書いていきたい。
今後、分けて紹介していく中で、
ボクと同じように伸び悩んでいる方に、何か伝われば嬉しい。
まず、今回は思いつくままに項目を挙げていこう。
- ピッキングは、ピックを含む手・腕の重さを、弦に載せる感覚(弾くのではなく)。
- 押弦は、弦にぶら下がる感覚(押さえるのではなく)。
- 安定するところ(stability)があるから、自在に腕や指を動かせる(mobility)
- 単音カッティングでリズムとアップピッキングを鍛えるのが上達の近道
- 押弦の指は、音が切れても弦から離さない。
- 押弦の指は、隣の弦に当たったっていい。
- TAB譜は見ない、自分の音を聞け!
- 指板の音を憶えるには、コードフォームと一緒に。
- 完全ミュートしたまま弾き倒して、手の平に弦を感じよう!
- 弦を弾く右手の動きは「振り子」の動きで、振り子には3つある。
きっと、昔のボクと同じように多くの人は、
弦を押さえる指を、指板に対してなるべく立てて、隣の弦に触れないように弾いているだろう。
ピックの持ち方を工夫して、狙った弦だけを弾くことを意識して、力んでしまっているだろう。
昔の自分に伝えたい、ギターは楽しいと。
それでは、また。