タトルのブログ

自分とアコースティックギターと健康と

ドレミファソラシドなら知っているから

こんばんは、タトルです。

 

ギター初心者ですら、コードとか、理論とか知らなくても、

  • ドレミファソラシド、って音名がある

ってことは、既に知っている。

そのことを、先の記事で述べました。

yst-r.hatenablog.com

 

さて、

指板上のどこに、ドレミファソラシドを見つけるかは、ここでは問いません。

 

少しでも調べたことがある人はきっと、

ド(5弦3フレット)

レ(4弦開放)

ミ(4弦2フレット)

ファ(4弦3フレット)

・・・・(省略)・・・・

って弾くと思います。

 

もしかしたら、(※キーGですが)

ド(3弦開放)

レ(3弦2フレット)

ミ(3弦4フレット)

ファ(3弦5フレット)

・・・・(省略)・・・・

って同じ弦をずーっと移動して、見つけていった人もいるでしょう。

 

今日の話は、そのドレミファソラシドに、となりの弦の音を足してみようって話です。

となりの弦とは、手前の低い音が出る弦。

例えば、3弦の音を弾いているなら4弦の同じフレットの音。

5弦の音なら6弦の音を足して一緒に弾きます。

 

具体的には。

足してる音を◎で表します。

 

さっきの例では、

ド(5弦3フレット) +◎(6弦3フレット)

レ(4弦開放)    +◎(5弦開放)

ミ(4弦2フレット) +◎(5弦2フレット)

ファ(4弦3フレット)+◎(5弦3フレット)

・・・・(省略)・・・・

 

それから、

ド(3弦開放)    +◎(4弦開放)

レ(3弦2フレット) +◎(4弦2フレット)

ミ(3弦4フレット) +◎(4弦4フレット)

ファ(3弦5フレット)+◎(4弦5フレット)

・・・・(省略)・・・・

 

2本の弦だけを一緒に弾くわけですから、むずかしくて、
「あー、3本弾いちゃったっ」って、当時のボクなら言っちゃいます。

 

けど、そんなことはさて置き、楽しいんです。

 

2本の弦を一緒に弾いたドレミファソラシドのほうが、

1音ずつのドレミファソラシドよりも、

何だか音に厚みが出て、いい気分になります。

 

このやり方で、メリーさんのひつじを、

♪ ミ~レ、ド、レ、ミ・ミ・ミ~

って。

 

では、また。