ドレミファソラシドなら知っているから
こんばんは、タトルです。
ギター初心者ですら、コードとか、理論とか知らなくても、
- ドレミファソラシド、って音名がある
ってことは、既に知っている。
そのことを、先の記事で述べました。
さて、
指板上のどこに、ドレミファソラシドを見つけるかは、ここでは問いません。
少しでも調べたことがある人はきっと、
ド(5弦3フレット)
レ(4弦開放)
ミ(4弦2フレット)
ファ(4弦3フレット)
・・・・(省略)・・・・
って弾くと思います。
もしかしたら、(※キーGですが)
ド(3弦開放)
レ(3弦2フレット)
ミ(3弦4フレット)
ファ(3弦5フレット)
・・・・(省略)・・・・
って同じ弦をずーっと移動して、見つけていった人もいるでしょう。
今日の話は、そのドレミファソラシドに、となりの弦の音を足してみようって話です。
となりの弦とは、手前の低い音が出る弦。
例えば、3弦の音を弾いているなら4弦の同じフレットの音。
5弦の音なら6弦の音を足して一緒に弾きます。
具体的には。
足してる音を◎で表します。
さっきの例では、
ド(5弦3フレット) +◎(6弦3フレット)
レ(4弦開放) +◎(5弦開放)
ミ(4弦2フレット) +◎(5弦2フレット)
ファ(4弦3フレット)+◎(5弦3フレット)
・・・・(省略)・・・・
それから、
ド(3弦開放) +◎(4弦開放)
レ(3弦2フレット) +◎(4弦2フレット)
ミ(3弦4フレット) +◎(4弦4フレット)
ファ(3弦5フレット)+◎(4弦5フレット)
・・・・(省略)・・・・
2本の弦だけを一緒に弾くわけですから、むずかしくて、
「あー、3本弾いちゃったっ」って、当時のボクなら言っちゃいます。
けど、そんなことはさて置き、楽しいんです。
2本の弦を一緒に弾いたドレミファソラシドのほうが、
1音ずつのドレミファソラシドよりも、
何だか音に厚みが出て、いい気分になります。
このやり方で、メリーさんのひつじを、
♪ ミ~レ、ド、レ、ミ・ミ・ミ~
って。
では、また。