他の人より先にはじめる
こんばんは、タトルです。
プロローグでは、「自分にできることをした」という原体験を述べました。
それは、サッカーを通じて得た体験でした。
今日は、サッカーをはじめたときのことを書きます。
当時、小学校の周りの友達より、先に、サッカーをはじめたんです。
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小学校のクラスでは、みんな「野球」に夢中でした。
当時は、空き地やグラウンドが、校区にはいくつかありました。
グローブとバットを持って、毎日、野球少年でした。
そんなとき、漫画「キャプテン翼」がはじまったんです。
おこづかいで買った「キャプテン翼」のコミック。
同じ学年に2人だけいた、YMCAのサッカースクールに通っていた友人。
ボクも日曜の朝に、YMCAに通って、サッカーをはじめることになりました。
まだ、みんな「野球」に夢中だったから。
他の人より先にはじめた、ということになります、サッカーを!
そんなこんなで、野球のブームが去って、
学校の休み時間にサッカーが流行り始めた頃には、
ボクは、サッカーで目立つ存在になっていました。
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「他の人より先にはじめる」、というこの体験は、
その後、
「他の人が興味をもっていないものに、興味をもつ」
というボクのパーソナルへとつながっていくことになるんだと思います。
ではまた。