泳ぐときに背骨はどのように動いているのだろうか
こんばんは、タトルです。
水泳は、ゆっくり長く泳ぐことが大事だと思っています。
泳ぐ目的が、「身体をリセットする」ことだから。
普段の悪い姿勢を、いくらかでも改善したいと思い、水泳を続けています。
心がけていることは、
- 「水が身体の後ろへ流れていくから、身体が前に進む」という感覚。
- 背骨をしっかり動かす。
今日は、「背骨」について。
背骨の解剖学的なことは、詳しく述べませんが、
あばら骨がついている胸の背骨は、胸椎(きょうつい)。
腰の部分の背骨は、腰椎(ようつい)
と言います。
泳ぐことに限りませんが、運動では、身体をひねる動きって大事だと思います。
走るとき、ターンするとき、
サッカーだったらボールを蹴る、野球だったら投げるとき。
身体をひねるときに、「腰をひねる」感覚でいますよね。
でも、腰の部分にあたる腰椎って、ひねる動きは苦手なんです。
ホントは、前後に、屈したり伸ばしたりの動きが得意。
ひねる動きが得意なのは、実は、胸椎なんですって。
背骨をしっかり動かすには、
- 胸椎はひねる動き
- 腰椎は屈伸の動き
を意識したほうが、得意な動きを活かすことが出来るんです。
これはもちろん、泳ぐこと以外にも応用できます。
ではまた。