タトルのブログ

自分とアコースティックギターと健康と

やさしく、つまんで持つ

こんばんは、タトルです。

 

また、
ギターを持たない時間も、ギターの練習をしているという話。

 

今回は、歯ブラシや鉛筆を、やさしくつまんで持つ、という話をしたい。
「ピックだろ!」と完全にバレバレの話だけど、お付き合いいただけたら嬉しい。

 

前回は、ネックを、バイクのハンドルをやさしくぶら下がるように持つ、という記事。

yst-r.hatenablog.com

 

さて、

ピックを握り込むように持つ方が多いのは承知ですが、

 

ボクは、ピックが落ちそうなくらい、つまんで持つことで、オルタネイトピッキングが上達したんです。

 

これは、

どっちが良いとかではなく、

どちらの持ち方でも、

ピックの重さ、ピックのしなり、弦にあたる角度、を「感じる」ことができることが大事だと思うんです。

 

ですから、

歯ブラシをもつときには、

歯ブラシの重さ、毛のしなり、歯にあたる角度、を「感じる」

 

さらには、

鉛筆をもつときには、

鉛筆の重さ、紙との摩擦、紙面をすべるときの角度、を「感じる」

 

つまりは、

歯磨きも書字も、疲れずにスラスラ、サクサクとできるように。

この「道具」と「右手」が一体となるような感覚が、

ギターピッキングに役立ったのです。

 

少しでも、試してもらえたら嬉しい。

それではまた。