コード進行が覚えられないなら
こんばんは、タトルです。
コード進行は、弾き語りをするなら、カッコいいものを弾きたい。
そう思います。
シンプルなスリーコードは退屈だった、昔は。
J-POPのヒットソングには、弾いてて気持ちいいコード進行がたくさんあるから、それを好んでいた。
コード譜を見ながらなら弾けるけれど、そしてしばらくは覚えているけど、忘れてしまう。
それから何年もたって、ようやく、音が指板上のどこにあるのかを理解することが出来た。
(※指板上の音を知る方法は、また改めて書きます)
指板上の音を理解してくると、複雑で気持ちいいコード進行も、
実は、
シンプルなコード進行と、本質的なところでというか、元をたどればというか、
同じもののような気がしてくるのです。
上手く説明できないけれど(上級者なら見えている景色なのかなぁ)。
で、例えば、
|C-F|を繰り返す進行が、気持ち良くなってきます。
|CーG|でもいい。|CーDm7|でも。
とにかくしつこいくらい繰り返す、Cに着地することを。
コード進行が覚えられない、と悩んでいた昔の自分に、伝えたい。
KeyCなら、
とにかく、音を聴いて、Cに戻ればいいよ。FにいったらCに戻ればいい。
他のコードからだってCに戻ればいい。
その感覚を十分に知ってからさ、コード進行を覚えようとするのは。
(続く)